Slightly DangerousSlightly Dangerous
(2005/03/01)
Mary Balogh

商品詳細を見る


ついに、長男 Wulfric が主人公の Bedwyn シリーズ最終作を読み終わりました。このシリーズのこれまでの作品も非常によかったですが、本作もとてもよかったです。記憶が新たな分、これが一番か二番と思うくらい。保存版としてハードカバーも買いたい。

ロマンスを読み進めてきて思うのは、ヒロインに対する記述、描写に自分にとって合うヒロインとそうでないヒロインがいるということ。良いと思うのは、気が強くて勝ち気で理知的で合理的な判断を下す女性。反対に嫌いなのは闇雲に stubborn な女性や意見を言わない女性。そして合わない場合、読むのが苦痛になります。意固地なヒロインにむかむかすることが結構あります。

反対にヒーローのせいで、読むのが苦痛になったりはしません。なんででしょう。


The Professional (Spenser)The Professional (Spenser)
(2009/10/05)
Robert B. Parker

商品詳細を見る


なぜか目にとまったので、つい買ってしまった一冊です。スペンサーシリーズの最新作のようで、このシリーズは30作品以上ある人気シリーズのようです。スペンサーという元刑事の私立探偵が謎を解いていくストーリで、本作は火曜サスペンス劇場のような展開でした。会話が多く、すいすい進むので、とても読みやすく、気軽に快適に読みました。

一人の男に強請られている女性のグループから、どうにかしてほしいと依頼を受けるところから物語は始まります。その女性たちは、年の差カップル、相手はお金持ちという人たちで、火遊び大好きな人たちです。その男を誰なのかスペンサーは調べていきます。

気軽に読めるし、初期の作品はもっとおもしろかったはずなので、またこのシリーズは読もうと思います。
2009.11.18 聴了 The Vortex
The Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative RelationshipsThe Vortex: Where the Law of Attraction Assembles All Cooperative Relationships
(2009/09)
Esther HicksJerry Hicks

商品詳細を見る


久しぶりに自己啓発のオーディオブックを聴いてみようと思って、すぐに目についたこの Vortex をチョイス。家事の合間に聴きましたが、小説と違って面白くない。こうこうこうだから、あれしろこれしろと言っているように聞こえて、げんなりしました。最後まで聞いてしまいましたが。人のせいにしたりすることはやめて、自分の意識を変えなさいというのがメインの主張です。まあ、それができたら苦労しません。どうしたら原因を他人に押し付けず、自分の意識を変えるかは書いてない様な気がしました。
The PoetThe Poet
(1997/01/01)
Michael Connelly

商品詳細を見る


この本は忘れもしない、契機の一冊です。多読を始めて一般の洋書をかなり飛ばしながらではあるけれど読めるようになって、何でも読める気になってうきうきしていたところをこの本で木っ端微塵に打ち砕かれました。最初の20ページぐらいを読んでみたところほとんどまったくわからなくて、このまま飛ばして読んでも意味がないように思われて読むのを中断。その後、読めないショックで小説を読むのは止めました。それから時が過ぎ、また洋書を読んでみようかなと思うようになった時には一年が過ぎていました。

この本を再読したときには、以前はあれほどわからなかったのがうそのように読むことができ、終盤の展開には吃驚しました。オチのすごさに感動して、この本を読んだ後は和書のミステリーを何冊も読み、Michael Connelly の Bosch シリーズも何冊か読みました。

あれから時がたち、読んでも全く分からなかった本が聴いてよくわかるようになり、第1章を聴いて、これはわからなくもしょうがないなと思いました。

いろいろとしびれるセリフ回しもあって、やっぱりこの本は面白い!と認識を新たにしました。

この本を読むきっかけは、主人公が再登場する続編の The Scarecrow が発売されているのを発見したからです。The Poet 自体も大まかなあらすじしか覚えていなかったので、オーディオブックで復習することにしたのでした。
Soulless (The Parasol Protectorate)Soulless (The Parasol Protectorate)
(2009/10/01)
Gail Carriger

商品詳細を見る


Raquel さんがブログで絶賛していたとおり、すごく面白かったです。終盤は、大学の机の上で(仕事はそっちのけで)読んでしまいました^^

この本の設定の中心的なアイデアは、supernatunal である werewolf, vampire とともに、preternatural というsupernatunal の能力を消してしまう soulless が存在しているということでしょうか。18世紀のロンドンを舞台に科学を関連させてくるところも面白いアイデアです。

設定もさることながら、bookish で気が強い spinster のヒロイン Alexia をはじめとして登場人物たちも面白い。

これは、次の作品も読みます。
Circle of Death (Damask Circle Trilogy)Circle of Death (Damask Circle Trilogy)
(2009/09/03)
Keri Arthur

商品詳細を見る


Damask Circle シリーズの2作目、舞台はオーストラリア。

1作目と関係しているのは、ヒーローが Damask Circle に所属している Shapeshifter だということだけなので、順に読む必要はなさそうです。ただし、1作目では、Damask Circle と物語の世界観の説明がされています。2作目では説明はありません。

このシリーズは世界各地で起こる魔法がらみの事件を解決する Damask Circle の一員として派遣される Shapeshifter がヒーローで、派遣された事件に巻き込まれるのがヒロインです。ヒロインは魔法の能力を潜在的に秘めています。

本作は、魔法の描写が前作よりも詳しくなっていて良かったです。結構おもしろいと思いながら読みました。最後の場面は夢中な状態に近づいて読んでしまいました。
2009.10.28 Jodi Picoult
Fictionwise で買いたい本が買えなくなってきて、がっくりという話を昨日書きました。今日も、あの本は買えるのか、この本は買えるのかといろいろ探っていたわけですが、Jodi Picoult というシリアスな話題を書く作家を調べたところ、Fictionwise ではほとんどの本が日本から買えません。しかし、Kindle Store からはほとんどの本が買えます。

これはどういうことなのでしょうか?すぐに思いつくのは、Fictionwise よりも Amazon のほうが企業として強くて、電子ブックを売る契約をとってくれるということでしょうか。またまた、Amazon Kindle に乗り換える理由が出てきてしまいました。