羽生2冠の3勝1敗で迎えた第5局。急戦の課題局面の一つとなりました。形勢は微差で揺れ動いていたものの最後は久保八段の勝ちに。しかし最後に王様の逃げ方を間違って頓死。大逆転です。

私は振り飛車党なので久保八段を応援していました。非常に残念です。敗着を指したときにまだ時間が残っていたようなので、うっかりでしょう。うーん、悔しい!!!

王将戦の模様は中継ブログにあります。
2006.08.20 深夜の対局
将棋は日本語で。

今、主に将棋は将棋倶楽部24で指しています。IDは cerisier2。主に早指(持ち時間1分秒読み30秒)です。cerisier はフランス語で桜です。局面の画像化の仕方を知ったため、対局を取り上げることにしました。

しかし、思っていたのとはちがく、もっとシンプルにするはずでした渡辺明ブログみたいに。(その後修正)

実際の対局ですが、三間飛車を指してみたくなり、戦形は石田流対居飛車穴熊に。




ここで、▲7七桂と指してしまい、△5四飛車とされて、次の△9四歩が受からなくなってしまいました。△5四飛車がまったく見えてませんでした。とりあえず、▲7四歩△同歩とし、次は、▲6五桂、▲5八金等が思い浮かびましたが、▲6五桂は△5七飛成▲5八金△5四竜とされてどうしようもないことに気がついたので、▲5八金としました。その後なぜかうまく捌けて次の局面に。

20060820204531.gif



ここでは、駒損ですが、手盤を握っているのと相手の金の一つが玉の近くにいないので、結構いけるかなと思ってました。飛車を打ち合って手盤はこちらに。

20060820204542.gif



今見ると、端攻めが最も良かったようにも思いますが、指しているときは▲3四銀しか見えず、相手に攻めさせることに。その後ばたばたと手が進んで次図に。

20060820204632.gif


普通は▲2三銀と行くところだと思いますが、△同銀右▲同角成は詰めろ出ないと判断したのと、△同銀右▲同桂成は3四に駒を受けられるのが、攻防になりそうだったので、▲3一竜と竜を切ってから、▲2三銀としました。向こうは▲3一竜のときに▲3四歩としたほうが良かったような気がします。しかし、普通は飛車を持ったらこちらの玉は寄るのでむべからなんというところでしょうか。そして飛車を打たれました。▲2八玉ははっきり終わりなので▲4八玉。

20060820204655.gif



驚いたことに寄ってません。金を持っていれば、△3七銀と打って逃げ道を封鎖する手が絶好手になるところですが、あいにくありません。たぶん相手はびっくりしたでしょう。次の△4九飛成は入れる必要はありません。手を戻さざるを得ず、△2三銀▲同角成と進みました。

20060820204717.gif


ここは△4七竜とし金を2二に打てば詰めろは消えます。しかし、その場合▲5九金や▲5九歩が生じるのでやりにくいかもしれません。後手は△2二銀打としたので、詰みました。▲1二馬からばらしてぴったりつみます。香車が手に入るのがポイントで多分これをうっかりされたんだと思います