2010.08.19
Revealed by Kate Noble
Revealed (2009/03/03) Kate Noble 商品詳細を見る |
iPad で洋書を読むのがどんなもんかと試してみたくなり、Raquel さんのブログを参考にして、この Revealed を読んでみました。内容は面白かったです。ヒロインにいらいらすることもなく、すいすい読んだ感じです。
iPad は液晶のディスプレイですけど、特に目が疲れることはありませんでした。目が疲れる、疲れないは相当に個人差があると思います。私も昔は液晶のディスプレイで小説を読むなんて目が疲れるにきまっていると思っていました。でも、慣れてしまって平気になりました。
紙の本を読むのと同じ目の使い方をして iPad で本を読むと、目が疲れる気がするので、iPad に合わせて目を使っています。それで、読む速度が遅くなっている気がします。
kindle for iPad で洋書を読んでいるんですが、このアプリでは単語をタッチすれば辞書が引けるので、この点は非常に良いです。辞書に載っている簡単な定義を知るのも楽しいですし。
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Changeless (The Parasol Protectorate) (2010/04/01) Gail Carriger 商品詳細を見る |
またもや出張中に読みました。
Steam Pank は自分に合っているかもしれない。かなり面白かったです。
結構、初見の単語は多かったものの楽しめて、次回作も楽しみ。
八月末に出るようなので、出たら即読む予定です。
2010.05.03
The American Duchess
Raquel さんのブログで紹介されていた短編 The American Duchess を読了しました。短編なので、ちょっとした空き時間や、現実逃避したい時などに、ちょこちょこ読むのに最適なのです。
淡々と進む感じではありますが、なかなか面白く、最後は涙が浮かびました。別の作品も読みたいと思わせる作品です。
2010.04.24
A Matter of Class by Mary Balogh
A Matter of Class (2009/12/29) Mary Balogh 商品詳細を見る |
新生活が始まってから、なかなかオーディオブックを聴く時間を取れませんでしたが、やっと Mary Balogh の A Matter of Class を聴き終りました。最後の一時間は聴き入ってしまいました。面白かったです。
2010.01.16
Mindhealer by Lilith Saintcrow
Mindhealer (2008/04/30) Lilith Saintcrow 商品詳細を見る |
Watcherシリーズの第5作目。Saintcity(たしか)は4人のガーディアンの力によって Crusade (Brotherhoodだったかも)から守られている。しかし、それ以外の都市ではLight Circle と Crusade たちとの戦いが続いていた。Watcher に攻勢をかけられてきた Crusade は Watcher に対応する新たな武器の開発を試みようとしていた。それは、人や能力を持つWitch にあるものを寄生させ生み出すというものだった。。。
この本が今のところ最終巻ですが、続きがあるような終わり方だった。。。全然解決してないし。
2009.12.10
読了 Cloud Watcher by Lilith Saintcrow
Cloud Watcher (2006/10/30) Lilith Saintcrow 商品詳細を見る |
Saintcrow の Watcher シリーズもついに四作目。五作目まで買っちゃたし、読まないのはもったいない気がして、惰性で読んでいます。
魔物に追われるまま、各地を転々とする Anya に転機が訪れる。たまたま訪れた場所が、Guardian が守る場所だったのだ。運命に引き寄せられるまま、Anya は Theo の営むお店に来店する。そこには、Circle Lightfall から派遣された Jack がいた。Jack は Anya に触れた途端に彼女が自分の魔女(女)であることに気がつくのであった。
しかし、Anya は自分の置かれている状況を理解できず、またでっかい兄ちゃんである Shell というお荷物もしょっていて当座を生き延びることしか頭にない。その昔、Anya は人の心を操れる Persuasion という魔術を使って、銀行からお金をだまし取りそのお金で生き延びてきた。この昔の悪事を魔女を高値で売りさばく Brotherhood に目をつけられてしまい、利用しようと強請られる。
3作目が多少面白かったので、読んでしまいましたが、本作品はいまいち。Lilith Saintcrow が描くヒロインは感情的でわがまま。そして、危機を招く。それを黙って解決するヒーロー。感情的でわがままなところが、読んでいていらいらします。もうちょっと、合理的な理由があって悩むならまだわかるのだけど、あるいは「わがまま」にもう少し描写があれば納得するのだけど。実際のところ、相手の言うことを黙って聞くことも大切だとは思いますけど、本の中でも耐えるのは面白くありません。あ、男女逆なら言うことを何でも聞いてくれるヒーローがいるから逆にすっきりなのか。現実には言うことを聞いてくれない旦那が多そうだし。
2009.11.27
読了 Dead Until Dark by Charlaine Harris
Dead Until Dark (TV Tie-in): A Sookie Stackhouse Novel (Sookie Stackhouse/True Blood) (2008/09/03) Charlaine Harris 商品詳細を見る |
人気シリーズ Sookie Stackhouse の一作目。10万語以上と結構長いけれど、面白いのかとんとんと読んでしまいました。一作目ということなのか、今回は登場人物の紹介と彼らの恋愛と彼らの能力の紹介にページが割かれています。